理念:日本のこころを後世に残す(日本語の美しい響きを後生に残す)

     思考と感受性の源は、「ことば」です。「ことば」により、未来を担うこどもたちに、日本古来の思考と感受性を伝えたいと思っております。そのためには、子供の手本となる大人がしっかりと「日本語の美しい響き」を身に付けることが必要です。子供たちを指導する教育者、多くの方々に影響を与えるアナウンサー、講演を行う経営者やコンサルタントに焦点を当て、「美しい日本語の響き」を学んで頂きたいと考えました。まずは、子供たちの範となる大人に、「日本語の美しい響き」を発する身体になって頂こうと考えたのです。
     ことばが疲弊すると、心も疲弊します。実際、大学では、質問の返答を単語でしか返答できない学生が増えています。敬語で応えることが出来なくなってきているのです。アメリカの貧民街では、言語力の不足により、「金を出せ」の答えは「お金を出す」か「刺される」の二択しかありません。交渉は出来ないのです。
    日本では、江戸時代には、寺子屋が発達し、数多の劇場があり、街中に「美しい言葉」が溢れていました。それと共に「武士は喰わねど高楊枝」に代表される、食べることより誇りを大切にする豊潤な心に満ち溢れていました。誇りある日本人の魂を取り戻し、日本のこころを後生に残すために、株式会社朗読を立ち上げました。

沿革

    社名:株式会社朗読
    設立:2021年1月6日
    代表取締役:木本康聖(きもと こうせい)
    初回配信予定:2022年春
    所在地;〒791-8012愛媛県松山市姫原2丁目3-21 NPO法人家族支援フォーラム内
    TEL.:090-4331-6009
    e-mail:rodokukk@gmail.com
    ホームページ:http://rodoku.co.jp/ (2022年1月に刷新、会員募集予定)

まずは、国語のベテラン教師。そして講演を行う方々に。

    私は、大学・高校・中学で子供たちに話す機会を与えられた時は、必ず「自分の育った場所の良さを知りなさい」と教え続けて参りました。自分の育った場所を愛せない人間が、都会に出て、世界に出て、成功するはずがないと考えているからです。実際、日本の伝統芸能を何一つ学ばず海外に演劇を学ぶ場を求めたが、何も学べずに帰国した若者の話を多く聞きます。日本には数多の伝統芸能があります。海外にも、歴史ある日本の芸能について知りたいと思う人は、数多く存在します。能・文楽・歌舞伎・狂言・義太夫・浪曲・落語・民謡・長唄・俳句・和歌・日本舞踊など日本の芸能は、海外にリスペクトされているのです。何かをひとつでも真剣に学んでいれば、その若者は、話題の中心になり、多くの会話が飛び交い、多くのことを学べたかも知れないのに、、、
    「能は知らないけど、日本は音を伸ばして楽しむ芸能が継承されてきているんだ。」「歌舞伎は観たことがないけど、日本には17音で楽しむ詩があるんだ。」日本の芸能を愛して下さい。
    情緒豊かな人間を育成するためには、ことばが重要であると考えております。まずは、子供たちの範となる大人に学んで見本となって頂きたい、特に子供たちの前で話す方々に学んで頂きたいと考えました。
     国語のベテラン教師は、子供たちの鏡となります。若手教師の手本となります。ベテランの国語教師たちが言霊を発すると、未来を担う子供たちの耳に、肌に、心に残ることになります。そして、言霊が、子供たちの心に宿り、それが、当社の経営理念「日本のこころを後世に残す」ことに繋がるのです。

ことばのちから松山市発

    幸いにして私が生まれた「松山市」は、「『ことば』を生かしたまちづくり」を行っています。私は、生まれ育った街「まつやま」を拠点とし、第2の故郷東京を結んで、「日本語の美しい響き」を全国へ発信したいと考えました。
     このことは「自分の街を愛しなさい」と学生や生徒に発信し続けている私自身が故郷「松山市」を愛している証にもなります。
     「言霊」を発することが出来る方々を育成することが、日本のこころを後世に残すことに繋がります。新型コロナウイルス感染症による環境の変化を、我が故郷から発信出来る機会(チャンス)と捉え、「ことばのちから松山市」から、朗読法を発信します。
     幸い松山市在住の6名がブレインとなり、株式会社朗読を支えて下さっております。他にも愛媛で30名を超える方々から、東京で十数名の方々から、当社の理念に賛同を頂いております。(2021年8月末現在)

動画とリモート学習を中心に学べます

    動画学習を主体とし、リモートによって補うことを基本とします。①「朗読を聴く会員」、②「朗読を学ぶ会員」、③「朗読を学ぶ団体」、④「朗読を教える会員」とに分けます。
    最初は、②「朗読を学ぶ会員」③「朗読を学ぶ団体」を募集します。そして、④「朗読を教える会員」を育成してゆきます。コロナ禍という外部環境の大きな変化を追い風に、動画とリモートによる学習を推進して行きます。
     人前で朗読をした時、「上手い」「流石」と言われた時、喜びを感じます。そして、聴いて頂いた方を感動させることに快感を得ます。資格は取れなくても、学べば学ぶほど朗読が上手になります。型どおりに読むのではなく、その人が本を読み取り、正しく読み取った内容を伝えることが出来るようになった時、資格を取得できます。型どおりではなく、感動を与え、自身も感動できる朗読が学べます。(会員募集は2022年1月に開始予定です。)
     朗読が上手くなれば、会話や講演の声も変わってきます。日常生活や仕事に活かせる朗読法ですので、教育者・アナウンサー・経営者・コンサルタント等に喜ばれる学びの場にしたいと考えております。
    コロナ禍で皆様が動画で学ぶことに慣れてきたことを追い風とし、動画とリモート(主にzoom)で朗読法を学びます。どうしても伝えられない面がありますので、資格を取る前には、リアルでの指導も行います。リモートのワークショップに加え、リアルでのワークショップも行います。但し、殆どを非対面で行う予定です。

株式会社にした理由

    百年先、いや永久に理念を残したい。経営を継続させたいのです。NPOや一般財団法人で継続する方法もあります。寄附に頼らない経営をしたい。勿論、資金提供されれば拒みませんが、、、 私が天命を全うし、天に召されても「日本のこころを後生に残す」という理念が続く経営を継続させたいのです。そのため、あえて株式会社にしました。
     理念の通り、日本のこころを後世に残さなければなりません。「柿くへば 鐘がなるなり 法隆寺」「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間程腰を抜かした事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもない。新築の二階から首を出して居たら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。小使に負ぶさって帰って来た時、おやじが大きな眼をして二階位から飛び降りて腰を抜かす奴があるかと云ったから、此次は抜かさずに飛んで見せますと答えた。」など美しい日本語を口ずさむと、心が洗われます。美しい日本語は、日本人の豊潤な心を蘇らせてくれます。美しい日本語の響きを多くの方々に学んで頂くことで、情緒溢れる日本のこころを後世に残します。
    美しい日本語の響きを、当社は、声で残します。朗読法を、文章(教科書・参考書)だけではなく、音声と映像でも残します。言霊を発する方法を、動画で残します。日本語の美しい響きを後世に残すための後継者を育成して行きます。また、渋沢栄一氏の「青淵百話」を参考にして、経営者を育成することで、地域社会に貢献し、永久に継続する企業を目指します。